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【社内報】JSP Express VOL.25

2019年12月4日(水)

12月、世間はクリスマスムードですね。

クリスマスが近づくと毎回思い出すことがあります。

それは幼いころ本物のサンタさんがプレゼントを家に届けてくれていると信じていたことです。

きっかけはサンタさんからのお手紙です。私はサンタさんの存在を証明したくてクリスマス・イヴにサンタさんへのお手紙を書き枕元に置いて寝ました。次の日返事のお手紙が届いたのですがその字の汚さを見て本物のサンタさんがいると信じ込みました。なぜならサンタさんは日本人ではないから日本語を書くのが下手だと思っていたからです。サンタさんが本当に存在するとわかり(正しくは勘違い)私にとってとても楽しい思い出になりました。おそらく父が書いたお手紙なのですが「字が汚いから本物のサンタさんからだ!」なんて言っていたので父にとっては悲しい思い出かもしれません(笑)

こんな楽しい思い出があるクリスマスですが、今の私は寒くてそれどころではありません。

最新の防寒グッズの暖かさを満喫しながら冬を乗り切ろうと思います。

INDEX

①【JSPニュース】・・・ファクトリー倉庫掃除
②【今月の企画】・・・今年みた花
➂【今月の予定行事】
④【今月のインスタグラムベストショット】


①【JSPニュース】・・・ファクトリー倉庫掃除

以前は足の踏み場もなかったファクトリー倉庫が綺麗になってきました。

倉庫内には物が散乱していましたが総務や商品管理課の協力で普通に歩くことが出来るようになっていました。

ビフォー

アフター

これからもっと物が減るそうです。

事務所や休憩室も物が減ってきたので広くなりました。

すがすがしい気分で新年を迎えられそうです。


②【今月の企画】・・・今年みた花

今月の企画は私が今年みて感動したお花を勝手に紹介します。
また花かよ、と思わずに広い心で読んで頂けると幸いです。

まず5月上旬に行った知立市の「八つ橋かきつばた園」のカキツバタです。
昨年(2018年)は育成不良に陥り弱ってしまっていたカキツバタですが今年は美しく咲いていました。

写真のようにカキツバタは日当たりのよい湿地に生息すると言われていますが矛盾しているように感じてしまいます。

またカキツバタの名前の由来ですが昔はお花を衣にこすりつけて染色していたことから「書き付け花」と呼ばれ、その発音がなまったと言われているそうです。

さぞきれいな紫色に染まるんでしょうね。お花を摘むのは嫌ですがカキツバタで染めた着物があるのなら是非、着てみたいです。

「八つ橋かきつばた園」は無量壽寺の境内にあるのですが売店などもありました。風情のある景色ですが、頂いたのは景色に見合わない現代的なラムネ味の八つ橋とあんまきアイスです。

のんびりと心を落ち着かせることができる1日となりました。
来年も美しく咲くカキツバタを見に行きたいです。

次に5月末に行った豊橋市にある「賀茂しょうぶ園」のハナショウブです。
こちらも見事な群生ですが曇っていたのが残念です。

もしかしてカキツバタと変わらないと思いました?

そんなことありません!

確かにカキツバタ、ショウブ、そしてまだ紹介していないアヤメは見た目がとても似ています。それにアヤメとショウブはどちらも漢字で書くと「菖蒲」ですから余計に同じものだと思いますよね。漢字は同じでも菖蒲(アヤメ)と菖蒲(ショウブ)は別物です。そして菖蒲(ショウブ)と菖蒲園などで見る花菖蒲(ハナショウブ)も別物です。

・・・らしいです。

実のところ私もそれぞれのお花を前にしても答えられる自信がありません。
知れば知るほど奥が深いですね。
ちなみにハナショウブは色とりどりの種類が存在します。

カキツバタと比べるとかわいいですよね。
浴衣の兵児帯のようです。

「賀茂しょうぶ園」も期間中は売店が出ていますので、お祭り気分でお花を見ることができます。

そしてカキツバタ、ハナショウブときたら次はアヤメと思いますよね。
残念ながらアヤメの群生は見られませんでした。

最後は私の最も好きな花、ヒガンバナです。
ヒガンバナと聞くと怖いイメージを持たれるかもしれませんが半田市にある矢勝川のヒガンバナをみればイメージが変わると思います。

どうですか?
写真の撮り方が下手で伝わらないと思った方は調べてみてください。

「ごんの秋祭り」の時期には川沿いにたくさんのヒガンバナが咲き乱れます。これだけたくさんのヒガンバナを見れる場所は少ないと思います。また毎年異なるデザインの田んぼアートも作成されるためインスタ映えすること間違いなしです。

私のヒガンバナ好きについて説明させてください。

ヒガンバナはとても繊細な植物だと思います。お彼岸の時期である1週間だけしか咲いていません。急に茎が成長し花を咲かせて1週間後には枯れてしまう儚さです。この儚さとは裏腹に鮮血のような色をしているところに惹かれました。

蝉のようだと言われればそれまでなのですが・・・。

そしてこの赤い花を咲かせるヒガンバナですが白や黄色も存在します。かなり珍しいのですが矢勝川では群生も見られました。

株分けで増えるため同じ場所に沢山同じ色の花が咲いていきます。

黄色のヒガンバナの写真を見ると花びらが少し白くなっている部分があるかとおもいます。これ、枯れているんです。赤いヒガンバナも桃色から白へ色を徐々に薄くしながらながら枯れていきます。そして白いヒガンバナは・・・枯れていることに気付けていないのか観察したことがありません。
最後まできれいなので”枯れる”という言葉は似合わないですね。

余談ですが毒があると言い伝えられてきたヒガンバナですが球根がおいしいらしいです。興味がある方は自己責任で食べてみてください。

お祭り期間は売店で焼きそばやお弁当など、おいしいものが沢山売られています。近くには新美南吉の「ごんぎつね」にちなんだウナギ屋さんなどもあります。今では珍しい花嫁行列も行われるので「ごんぎつね」の世界に入り込むこともできます。

以上、私が今年みて感動したお花の紹介でした。
皆さんも是非、観察しに行ってみてください!

≪来月の企画もお楽しみに!!≫


➂【今月の予定行事】

12/5、12/12、12/19(木) 敷地外清掃

12/11(水) 第9回ソフトバレー&バドミントン

12/14(土) 棚卸

12/20(金) 忘年会

12/28(土) 大掃除、打ち上げ式


④【今月のインスタグラムベストショット】

insta_bnr

さて、今月もインスタグラムベストショットを表彰したいと思います。
第21回、インスタグラムベストショットは・・・

サーキット場での1枚です。

男だけの戦い!の後の笑顔が素敵ですね。

さて、次のインスタグラムベストショットは誰になるのか?
お楽しみに~

insta_アイコン


業務部販売管理課 新實


次回【JSP Express VOL.26】は2020年1月6日を予定しています。

今後とも月1ペースで発行する予定ですので、ぜひ載せてほしいニュース等ありましたら、広報委員会までよろしくお願いします。

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