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異常現象が起きている

2020年3月15日(日)

 今まさに「コロナ現象」が起きて世界は大混乱に陥っていて、コロナ現象によってさらにいろんな異常現象が次々と出ている。

 例えば、薬局からマスクが消えたのも、アルコール除菌剤やトイレットペーパーまで消えてしまったのも、マスクが市価の10倍から15倍ほどの価格で売られているのもすべて異常現象だ。

 朝のドラッグストアの開店前の行列も普段では見られない異常現象だし、京都の街から観光客が消えてしまったのも異常現象。

 何か一つ大きな現象が起きると、それによって予想もしない異常現象が次々と巻き起こる。

 今朝のドラッグストアの開店前の光景だが、開店を待つためにアウトドア用の折り畳みいす(けっこう立派なやつ)に座り、厚手のブランケットと帽子手袋マスク姿で寒さ対策して(多分家族総出で)、なんだかキャンプを楽しむかのような不思議な異常現象も起きている。

 見ようによっては、不謹慎な言い方だがコロナ騒動をを楽しんでいるかのようにもみえた。

 何が言いたいかというと、大きな現象によって巻き起こる小さな異常現象によって振り回され、そのうち小さな異常現象が大きな現象になってまた違う小さな異常現象に振り回されているということ。

 一体自分は何をしているんだろう?って思わないのだろうか?

 つくづく人間はバカで自分の事しか考えない悲しい動物なんだと思う。もちろん私自身もきっとそうだ。

 たぶん、新型コロナウィルスの脅威の事などすでに忘れてしまい、マスクとアルコール除菌液が無い事に対する脅威の方が大きくなってしまっているとさえ感じる。

 目に見えない脅威に怯え、目に見える脅威に翻弄されるとはまさに本末転倒。

 病は気からと言うが、もう何もかもが「気」からで、マインドによって人も物も経済さえもが右往左往してしまう事がよくわかった。

 この際、WHOが「ワクチン開発成功」のフェイクニュースをオフィシャルにアナウンスしたらいいんじゃないか?とさえ思ってしまう。

 ウィルスの脅威に備える事は大事だが、その脅威に過敏に反応するがあまり視野が極端に狭くなり、もっと危険なものが見えなくなってしまう事もある。

 視野が例えば10°になっているとするなら、350°は死角ということになるから、脅威におびえ過敏に反応すればするほど隙だらけということになる。

 そして、その隙を狙った新たな犯罪まで起きてしまうなどの負の連鎖もまた脅威になってしまう。まさにパニック。

 世間が隙だらけというならば、逆に今はこの上ないチャンス!!!!にもなる。

 我がジェイエスピーは、この未曾有の異常現象をチャンスと捉えたい。

 そう捉えればコロナも「WELCOME」だ。

 細心の注意を払いながら我慢を続け、慌てず騒がず気持ちを前に向けよう。

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