プロとアマチュアについて
プロとアマチュアは何が違うのか?
プロは職業でお金儲けが仕事、アマチュアは趣味やサークルでお金儲けは仕事じゃない。
社会人はプロで、学生はアマチュア。
プロは簡単にクビに出来るが、アマチュアは簡単にクビに出来ない。
プロはつらいが、アマチュアは楽しいとか、人によっていろんな表現をするだろうし、抱くイメージもそれぞれだと思うが・・・・・・・・。
両者の価値、評価軸はどう違うのか?
プロは結果。価値も評価軸も『結果』。
アマチュアはプロセス。価値も評価軸も『プロセス』。ざっくり私はそう考えている。誤解されたら困るが、余分な形容をすべてそぎ落とした究極の表現をするとそうなる。
学生がアマチュアで社会人がプロなら、我々は『プロ』だ。だから、価値も評価軸も『結果』と言うことになる。それを絶対に忘れてはいけない。ブレたらすべての判断が真逆になる。真逆になれば価値はない。評価もされないという原則を絶対に忘れてはいけない。
「要領よく大きな成果を上げた」者は評価される。
「知恵を出して作業時間を半分に短縮した」者も評価される。
「人の3倍作業のスピードが速い」者も評価される。
「誰も出来ないことが出来る」者も評価される。
「自分ひとりでは出来ないけど、他人の力を借りて(または力を貸して)成し遂げた」者も評価される。
しかし、「結果は残せなかったけど一生懸命やった」者は評価されない。そう、評価はゼロ。
とは言っても、ジェイエスピーの評価制度には「プロセス」を評価する項目を設けているので、プロセスにも大きな価値を認めている。
だから、極論という意味でこの原則を理解して、結果にこだわってもらいたい。知恵を出してチャレンジしてもらいたい。責任ある仕事をしてもらいたい。改善を継続してもらいたい。
そして、チャンスを掴んでもらいたい。
と、心から願っている。
コメントを残す
ブログ内検索