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オペレーション

2022年4月15日(金)

オペレーションは、運用・運行・作業・操作といった意味をもつ。業界や場面などによってその英語は違った意味でも使われるが、ジェイエスピーにおいてのオペレーションは、『電話・E-mail・LINEによるお客様対応』、『受発注や納期管理』、『売り上げや会計処理』、『商品の入出荷や在庫管理』などを言う。

オペレーションは、その精度・スピード・確実性・臨機応変な判断と対応・容量などで評価されるが、ジェイエスピーは「オペレーション力」に重きを置き新しい取り組みと改善を行ってきた。

オペレーターを担う社員のオペレーション力にジェイエスピーは支えられてきたと言い切っていいし、その力はこれからも永遠ににパワーアップしていくだろう。

オペレーションの仕組み作りと機器や機械の導入は会社が担うが、その精度やスピードをを上げるのは、仕組みを運用するオペレーターが担うものだ。マイクロオフィスソフトが進化する仕組みもそうだが、使う者が「ああしたい、こうしたい」、「こんな機能があれば?」という改善意欲によって提案され、小さな改善を積み重ねて進化していく、そういう関係で共生しともに進化していきたい。

ジェイエスピーは、「販売管理ソフトの改善」を年に2回、各部署での「改善提案会議」を月に1回行い、個のパフォーマンス向上を目的とした「マイチャレンジ」とチームパフォーマンス向上を目的とした「委員会活動」を年に2回ずつ行っているが、それらの取り組みをコツコツ続けることでオペレーション力を育んできた。

仕組みや機器・機械を運用する社員が増え、改善を担う責任が少し薄らいできているのでは?という危機感を最近感じる。恐怖すら感じるのだ。

もしかしたら、発信しにくい、発言しにくい、提案しにくい、苦言や不満を表現しにくい環境になっているのかもしれない。自由闊達にのびのびと仕事をしてほしい、縦横無尽にはつらつと柔軟に発想し挑戦してほしいと言いながらも、上から押さえつけてしまい委縮させているのではないかと心配するばかりなのだ。

会社の環境や雰囲気・文化は、私が責任を持って変えていくとして、社員のみんなには、「オペレーションと改善はセット」であり、改善は役割であり業務であるということをあらためて認識を強くしてもらいたい。

「オペレーションは改善であり、改善はオペレーション!!」をモットーに、ジェイエスピーはオペレーション力を高めていきます。

 

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