コロナショックに思うこと 『必要至急』
2020年4月27日(月)

このコロナショックの最中、思うことは後を絶たないが、その中で気になって仕方がないことがある。
官邸の記者会見をはじめ、記者会見という記者会見はなぜ普通に行われているのだろう? 代替案などいくらでもあるのに??
それと、記者のために用意された椅子は、ソーシャルディスタンスとやらの一定の距離が取られているものの、その後ろの壁際で会見の模様を撮るカメラマンたちはまさに密集密接状態で、「3密」どころか4密、5密状態なのに、目の前に見えるその光景を大臣たちは何の疑問を持たないのだろうか? 危機感を持っているとはとても思えない。
来訪者を断り、1日3回の消毒作業と1時間30分ごとの空気の入れ替え、社員同士の接触制限もプライベートの行動制限も国を信じてバカ正直にやっている我々は、もしかしたら国におちょっくられているのか?とさえ勘ぐってしまうし、不信感は増すばかりなのだ。
国民に自粛を強いて3密禁止と言いながら、当の本人が3密を容認していては、というより推奨しているかのように思われても仕方ない行動をしていては、国民はしらけるばかりだと思うのだが?どうなんだろう??
西村大臣はじめ小池知事、評価の高い知事も低い知事も、み~んな同じことしているし、まるでコントだ。
3密環境下での不要不急の記者会見をやめることが、『必要至急』!!
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