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有事に機能してこその組織

2021年7月28日(水)

コロナに振り回されて1年半以上が過ぎようとしています。昨年の今頃は、冬には収束して春になれば普段の日常が取り戻されていると予想していましたが、収束どころか感染は拡大して、過去最大の感染者数を更新する勢いです。

 

もはや、WITH コロナが日常であり、コロナ感染に配慮しながら社会活動をしていかなければなりません。

有事には、判断・決断のスピード、変化に順応する力が運命を左右します。

 

コロナ収束の暁には!などと寝ぼけた希望的観測の上に明日の設計をするなら、瞬く間にコロナの渦に飲み込まれてしまいます。

 

ジェイエスピーは、幾度となくピンチを乗り越えてきましたが、このコロナの、生活を根底から覆す非常事態に直面したのは初めてです。ピンチの大小ではなく、社会そのものの構造変動に鳥肌が立つレベルではない恐怖を感じています。

 

しかし、ピンチが深刻であればあるほどチャンスは大きいです。私は心からそう信じています。

 

そういう難局に直面した際に何が一番重要と考えるか? それは「組織を機能させる」ことです。

 

機能するとは、トップによるスピーディな判断・決断・選択、そして瞬時に指示命令されることです。

 

ただし、判断も決断も正確な情報無くしてなせるものではありません。

 

その情報は、みなさんからの「報連相」から得られます。ですから、報連相をしない社員は社員の資格がありません。同様に、的確な判断指示が出来ない上司は上司である資格はありません。

 

今ここで、改めて報連相の重要性を考えてもらいたいと思います。基本中の基本で、ばかばかしいと思う者はジェイエスピーには不要ですし、報連相を軽んじる者は信用も信頼も得られないと考えてください。ようするに評価に値しないということです。

 

そしてもう一つ、ワークフローに忠実に行動することであり、上の指示に忠実に行動することです。

 

ワークフローを理解せず、また無視する者や、上からの指示命令に忠実に行動できない者もまたジェイエスピーには不要です。

 

勝って兜の緒を締めよ! 今ここで基本に立ち返ること。基本時忠実であると言うことをあらためて考えてください。

 

 

 

 

 

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