質と量の関係
2021年10月20日(水)
「量より質」か? 「質より量」か? 一般的には二者択一として用いられるが、私は『質と量』両方の可能性をまず考えたい。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言う謙虚なことわざもあるが、それは二兎を得ることが困難な場合のセカンドオピニオンであり、優先順位はあくまで2番。
「不特定多数」に対する「特定少数」によく似ているが、私は常に「特定多数」を目指す。
可能性を放棄しないこと。可能性があるならとことん追求することが挑戦であり、挑戦することが進化する唯一の手段であり、進化が成長であり生存するということだ。
そもそも、質は圧倒的な量からしか生まれない。だから、質を語ることは量を経験した者にしか本来は出来ないはずだから、質とは簡単に語れる代物ではないのだ。だからこそ、質がわかる者は、量も手に入れるべきだと私は思う。
それに、一兎をも得ることが出来なければ可能性は潰えてしまうし、不特定より特定、少数より多数の方がいいに決まっている。そもそも論だ。
確かに、難易度は上がるし、過酷で失敗のリスクも大きい。実現のために人を巻き込めば、摩擦も衝突も起きるから、強いメンタルと勇気と覚悟が必要だが、やる価値はおおいにある。
挑戦とは、固定観念、既成概念、常識を破壊または覆すことと昔から決まっている。面倒で邪魔なものは破壊したほうがいい。増改築と言う対症療法は早くて簡単だが結局遠回りになることが多い。
だから、「ぶっ壊して作る」をたくさんやる。
量の多さで質は磨かれ、成功率が上がる。成功体験が成長を加速させてどんどん成長する。これが私の成長の方程式。
だったら、やらなきゃ損だ!!
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