新年あけましておめでとうございます
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
今年もまたコロナ禍でのスタートとなりました。幸いにもジェイエスピーは、2年にも及ぶコロナ禍でもダメージを負うことなく比較的順調に業績を残してきました。壊滅的なダメージを負う業界、企業の悲惨な実例を目の当たりにするたびに、明日は我が身と恐怖に怯える日々を過ごしてきましたが、幾度となく襲ったピンチを乗り越えた経験を糧に、このピンチもチャンスに変え、さらに次の成長軌道への転機となるよう舵取りをして行きます。
ピンチとは具体的に何か?
私は常々、『商売は仕入れ』だと口にします。非常に広義な表現ですが、安く買うこと、たくさん買うこと、売れる商品を見つけることや開発すること、買い占めることや買わないことなどを意味しますが、販売業であるジェイエスピーにとってまさに仕入れは命です。
2022年は、その「仕入れ」が麻痺します。主力商品の供給が絶たれればそれは死を意味します。今期の最大のピンチは、死を意味する「仕入れたくても仕入れられない」と言うことです。まずはこのピンチをしっかり認識してください。
その上で何をするのか? また出来るのか?を考えて対策をしなければなりません。例えば、仕入れられる商品を探す。利益率の大幅改善をする。販売業から転身するなど、固定観念にとらわれない柔軟な思考をしなければなりません。
ジェイエスピーにおいては、経営陣はもちろん、マーケティング部がその責や役割を担います。
仕入れが麻痺をすることは死を意味しますが、仕入れを確保することが出来れば心配がないということになります。今のジェイエスピーは、生産部門を支える間接部門に一歩のスキもありません、まさに盤石と言っていいと思いますので、「仕入れ」に全神経を集中すればピンチを克服する可能性はグーンと高くなります。
経営陣をはじめマーケティング部には、なにがなんでも「仕入れ」を克服してもらいたいと思っています。
次にチャンスは何か?
売る物が無ければ暇になります。暇とは、時間が出来るということです。時間が出来れば、今までやりたくても出来なかったことがで来ます。
散らかしっぱなしになっていたものの整理整頓、効率化や改善、棚上げになっていた取組み、それから何と言っても「新しい挑戦」が出来ます。
2022年は冷たい雪のスタートとなりましたが、気持ちは熱く全社員一丸となってピンチを克服して、同時に新しい挑戦によって飛躍の礎を築きましょう!!!!
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