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【行動十訓】『改善を怠るな。』『原因を曖昧にするな。』『ピンチをチャンスに変えろ。』<企業理念シリーズ>

2023年4月27日(木)

~企業理念シリーズについて~

ジェイエスピーがどんな会社か?を語る上で無視できないのがHPでも紹介されている“企業理念”です。

会社が大切にしている価値観が分かりやすく要約されており、全社員が共有し、理解し、尊重するように心がけています。
※ジェイエスピーの企業理念 全文はコチラから

このブログシリーズでは“企業理念”の中の【行動十訓】をピックアップし、日々の業務へ落とし込んだ形でご紹介していきたいと思います!

一見難しく感じる企業理念ですが、より身近に感じてもらえると幸いです。


今回はデザイン課の皆さんに「特に心がけている行動十訓と日々の取組み」について教えていただきました。

 

狩野さん 『改善を怠るな。改善は前進であり、成長である。』

デザイン課は他部署からの作業依頼が多く入ります。
現在は依頼者にスプレッドシートで作成した作業管理表へ作業依頼を記入いただき、作業が効率的に行えるようにしています。

しかし以前は管理表というものがなく内容を口頭伝えやメモの手渡しで受けていたため、優先順位や依頼内容が分からなくなり納期遅れや作業漏れが発生していました。
ここで長年の悪しき習慣を改善!複数人が同時閲覧できるスプレッドシートで作業管理表を作成し運用を開始しました。
これにより、現在どんな内容の作業がどのくらいあるか一目で分かるようになり、優先順や作業配分の管理がされて作業遅れや漏れがほぼなくなりました。

改善のヒントはミスだけでなく、日々の業務で感じる「煩わしさ」や「不便さ」から生まれると思います。
ルールを変える事は一時的には労力が必要ですが、日々の些細な気付きに目を逸らさず改善に繋げていきたいと思います。

 

木俣さん 『原因を曖昧にするな。追究無くして本質は見えない。』

現在、自社の販売管理システムである「JSPeed」のWEB仕様書作成に取り組んでいます。
とあるWEB仕様書作成の際に、不適切な表示になっているページが幾つもあることに気づきました。
該当のページは適切な内容に直しましたが、当然これでは根本的な解決にはなりません。各ページを直したとしても今後も同じことが起こる可能性は非常に高く、原因を明確にして改善しなければ本当の解決にはなりません。

今回の原因は、修正依頼フォームで自動入力される内容を担当者が手動で書き換えており別途作業指示もなかったため、作業漏れが発生していました。
そこで、パートさんに協力を仰ぎ自動入力の内容の部分に各ページのタイトルの内容とページURLを取得するJavaScript(ジャバスクリプト)(※1)を用意し設置しました。
これにより作業漏れのリスクがなくなり、メニュー項目の自動入力の内容が適切なものになりました。

JavaScript(ジャバスクリプト)(※1)・・・Webサイトやシステムの開発に使われているプログラミング言語

 

小田さん 『改善を怠るな。改善は前進であり、成長である。』

私にはこれまでの慣習として、作業の依頼方法は原稿提出と口頭依頼の2通りがありました。
依頼と同時に原稿提出されるので繁忙期には手元に膨大な量の原稿が溜まり、そこに口頭依頼も加わるため作業漏れや着手順が前後するなどのミスを繰り返し起こしていました。

このようなミスの防止と非効率を解消するため、Excelの管理表を関係者間で共有し、依頼は管理表に記入した上で原稿提出に変更しました。

その後さらに改善し、管理表は同時に閲覧編集ができるようにスプレットシートを取り入れ、社内全体で共有するようにしました。
現在のかたちが必ずしも正解でゴールではなく、より使いやすく改善を重ねています。
進化し続けるこの管理表は、効率よく作業を進めるうえで重要なツールとなっています。

 

小林さん 『ピンチをチャンスに変えろ。発想の転換に活路あり。』

動画編集をするようになってからたくさんのピンチがありましたが、大抵は重要な素材を撮り損ねていたり音が飛んでいたりすることでした。
撮り直しがきかない画をカバーするために編集や表現方法に力を入れたことが編集技術向上のきっかけになりました。
以降、知識の収集が楽しくなりプライベートでも個人的な知識収集を行うようになりました。

しかし最近は編集ありきで撮影してしまっていたため、撮影が雑になっていることに気づき、1周回ってピンチを迎えています。
次はこのピンチをチャンスに変えるため、撮影を学ぶチャンスとして捉え、再度スキルアップに繋げたいです。

どのような業務をされているかを知る良い機会にもなりました。
デザイン課の皆さんありがとうございます!

[担当:牧野]

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