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～企業理念シリーズについて～

ジェイエスピーがどんな会社か？を語る上で無視できないのがHPでも紹介されている“企業理念”です。

会社が大切にしている価値観が分かりやすく要約されており、全社員が共有し、理解し、尊重するように心がけています。
※ジェイエスピーの企業理念 全文はコチラから

このブログシリーズでは“企業理念”の中の【行動十訓】をピックアップし、日々の業務へ落とし込んだ形でご紹介していきたいと思います！

一見難しく感じる企業理念ですが、より身近に感じてもらえると幸いです。

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今回は販売管理課の取り組み内容から、行動十訓の一つ「意思を示せ。その意思が責任の始まりだ。」について、
各々が意思を示して行動した取り組みを紹介します。

 

『ジョブローテーション』　（安藤）

■なぜ意思を示したか
きっかけは私自身が単純に他の課の業務を知りたい、『知らないことを知りたい！』と思った好奇心からです。
また、私が所属する販売管理課は受注、発注、納期管理、売上を担っており業務上関係する部署が多いです。
お互いに違う課の業務を経験することで新たな発見や気づきが出来る機会が増えるのではないか、今後の作業が円滑に進むのではという狙いもあり、35期の取組としました。

■取り組み内容・結果
取組：商品管理課、CS推進課とローテーションをして、実務を行いました。
結果：30件の改善の提案がされました。ルールの見直しやシステムを絡める改善など19件が実施済み、今後の取組課題として5件が提案されました。
私自身も点と点だった作業が線で繋がり、さらに理解が深まったと実感していますし、成果を得られた取組だと思います。

 

『システムに関する対応方法について』　（近藤章）

■なぜ意思を示したか
ネオネットマリン本店サイトからの注文でお客様のカードがエラーとなった場合、販売管理課でお客様対応を行っています。
その際に、サイト内の仕様に関してのお問い合わせをいただくことがありますが、
販売管理課はサイト内の仕様に関しての知識や対応経験が少ないため、回答に困ることがありました。
別部署のCS推進課に確認すれば対応することができるため大きな問題としていませんでしたが、現状が最適なのか疑問に思い、自分の考えを上長に相談することにしました。

■取り組み内容・結果
カードエラーのお客様対応時に、販売管理課でシステムに関する質問に答えるべきか上長に確認しました。
自分の考えを伝え課内で検討した結果、今後は販売管理課で対応を行うことになりました。
どのような質問が多いのかパターンを記録し、課内で情報共有を行い、問題となるサイト内の仕様に関しては関係部署に確認しながら改善していくという方向で着地しました。
結果的には販売管理課で対応することになりましたが、なぜ自分たちが対応すべきなのかを話し合うことで、以前とは異なり一歩踏み込んだ前向きな考え方で業務を行えるようになりました。
記録をするなどして現状を把握し、最適な状態なのかを確認して、今に沿った仕組みを考えることで改善に貢献できると分かり、モチベーションの向上に繋がりました。

 

『メールテンプレートの見直し』　（おかじま）

■なぜ意思を示したか
当時CS推進課で使用していたメールテンプレートの内容と、販売管理課で使用していたテンプレートの内容が異なっていました。
細かい部分ではありましたが、店名の記載の有無、漢字表記や表現の違いが目立ち、読みづらくなってしまっている文章や、間違った情報が伝わってしまうと感じる表記が複数箇所ありました。そのため、問題が生じる前に対策や改善を行うこととしました。

■取り組み内容・結果
CS推進課と販売管理課で共通して対応している業務のテンプレート内容の見直しを行いました。
CS推進課と何度も話し合いながらテンプレートを見直すことで、今までに比べ簡潔な文章に纏めることができました。
また話し合いの際、CS推進課と販売管理課のマニュアル内で認識違いが起こっていたことが分かりました。
担当者の覚えとなってしまっていたメールの振り分けの見直し、メールテンプレートのフォルダ分け・統合についても話し合うことができました。
結果としてテンプレートの内容だけでなく、煩雑になっていた対応基準を統一することができました。

 

意思を示し、更にそれに責任を持つことで、仕事への向き合い方が変わっていくと感じました。
今後も行動十訓を意識して業務を行っていきます。

 

[担当：近藤章]