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【専務の景色】新型コロナウィルスで想うこと

2020年3月15日(日)

しばらくぶりの投稿になる。

社長があんまり頻繁に投稿するものだから触発されてしまう。

『新型コロナウィルスで想うこと』

昨日、馴染みの床屋さんに行った。

テレビにはライブで安倍首相の記者会見が流れていた。

自然と床屋のご主人との会話は新型コロナウィルスの話題に。

『蒲郡が変なことで有名になっちゃったね。』

・・・・・。

取り留めもなく延々と新型コロナの話は続いた。

散髪も終わりに近づき、コロナ話にも疲れたころ、こちらも常連さんらしき客が新しく入ってきた。

椅子に座った途端、

『いやあ、世間はコロナで大変だね。』

私は、思わず苦笑い。

ご主人、ご愁傷さま。

また小一時間コロナの話し。

私で何度同じ話しをしてきたのだろうか。

せめて私が休憩させてあげれば良かったかな。

本題に入る。

新型コロナウィルスの一連の騒動で想うことがいくつかある。

これは私の人生の中で最大の国家危機だと感じている。

バブル崩壊、トヨタショックも大きな危機だったと思うが身近ではなかった。

東日本大震災など、日本各地の大きな災害も距離が離れていて実害もなかったので、自身の危機としての認識は薄かった。

今は大きな不安の中にいて、何とか無事に危機が過ぎ去って欲しいと願うばかり。軽率な行動は控えようという思いが強い。

今こそ国民が一丸となって危機に立ち向かうべきだが、なんとも行政を批判するばかりの風潮にうんざり。

私たちが選挙で選んだ政治家、
日本で一番優秀な官僚のみなさんが真剣に考えている。

確かに時折りひどい話しもあるが、ほとんどの政治家や官僚はいま真剣に危機を救おうと全力を尽くしている(はずだ)。

彼らが間違うのであれば、それは日本国の限界。

もう少し政治家や官僚を信じて協力していく姿勢が広がっていくといい。

東日本大震災の時、略奪をしなかった日本人を世界中が称賛した。

国民性もあるかも知れないが、だれもが日本の政治を信じていたからこそ、略奪せずに耐えることができたのではないかと思う。

政治家と官僚のみなさんには、自信と誇りをもって役割を全うして欲しい。

私は日本国を愛しているし、信じている。できることなら、何かの役に立ちたいとも考えている。

まあ、世の中にはいろんな人がいて、

それぞれが、それぞれの立場で様々な考えを持っていると思う。

議論することも批判することも必要だが、バランスとして批判が多すぎると感じる。

専門家、評論家、コメンテーターなど、賢そうな人が全力であら探しをしている印象を受ける。国の方針を是として、もっと建設的で前向きな意見を出して国民を助けて欲しい。

そしてどうしても考えてしまうのが、この騒動で見受けられる日本国と国民の関係性。

JSPが困難に直面した時、社員のみんなが経営陣を信じて耐えてくれるだろうかということ。

国のどんな姿勢に信頼を寄せ、何に失望するのか、よく観察しておきたいと思う。

おわり

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